アクティブモードとパッシブモードの違い

FTPサーバーへの接続には、「アクティブモード」または「パッシブモード」の、どちらかのモードを利用して接続を行います。
本ページでは、WebDrive が FTPサーバーに接続する際に使用する、「アクティブモード」「パッシブモード」の違いについてご案内します。

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テレワークでのご利用について

本ページでは、WebDrive のエディションによる、テレワーク(在宅勤務)運用の可否について、ライセンス規約の観点でご案内いたします。
各エディションの使用制限の詳細については、各エディションの違いについて をご確認ください。

シングルライセンス

複数の端末でのご利用は許可されておりません。
1ユーザー(自然人) 1PC(CPU)でのみご利用いただけます。
オフィスと自宅の両方でご利用いただくには、PC 台数分のライセンスをご購入ください。

10・25・50・100・250・500 ライセンスパック

ライセンスを購入した法人から支給されている端末であれば、制限された台数を超えない限り、オフィスと自宅の両方でご利用いただけます。

個人所有端末でのご利用の場合、ライセンスを購入した法人は、ライセンスを使用する全ての端末を管理下に置く必要があります。
また、ライセンスを購入した法人から指示された業務での利用に限定されます。

在宅勤務の廃止や、プロジェクトの終了時、退職や契約終了時などの場合、ライセンス管理者の責任において、「アクティベーションの解除」または、「WebDrive のアンインストール」を確認する必要があります。

エンタープライズライセンス

ライセンスを購入した法人から支給されている端末でのみ、台数制限や作業場所を問わずご利用いただけます。

個人所有端末でのご利用は原則として認められておりませんが、ライセンスを購入した法人が、ライセンスを使用する全ての端末を管理下に置く場合に限り許可されます。
ただし、ライセンスを購入した法人から指示された業務での利用に限定されます。

在宅勤務の廃止や、プロジェクトの終了時、退職や契約終了時などの場合、ライセンス管理者の責任において、「アクティベーションの解除」または、「WebDrive のアンインストール」を確認する必要があります。

  • WebDrive のライセンスは、お客様資産となります。お客様責任の下、管理をお願いします。
  • 不正利用が発覚した場合、直ちにライセンスを停止させていただきます。
    また、法的処置および追加請求をさせていただきます。

脆弱性 CVE-2020-0601 による影響について

Windows CryptoAPI のなりすましの脆弱性「CVE-2020-0601」について、WebDrive への直接的な影響はございません。

ただし、OSレベルでのセキュリティリスクとなりますため、Windows OS を最新の状態に更新いただくことを、強く推奨いたします。

本件に限らず、セキュリティリスクへの対策として、OS およびソフトウェアは、常に最新の状態に更新いただくことを推奨いたします。

TLSの脆弱性について

暗号化プロトコル TLS 1.0/1.1 の脆弱性に伴い、サーバー側で TLS 1.2 未満を無効にする対応が進んでおります。
上記のようなサーバーへの接続時に、WebDrive で SSL および TLS1.0/1.1 が有効となっている場合、不正アクセスと判断されてブロック対象となる可能性がございます。

本ページでは、WebDrive 2019 で TLS 1.0/1.1 を無効化する方法をご案内します。
WebDrive NextGen の設定手順は、SSL/TLS について をご参照ください。

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