WebDrive NextGen では、画像のサムネイルおよびプレビューが表示されません。
サムネイルとプレビューを表示させるには、以下の設定を適用してください。
ファイル名の文字化けについて
- 接続先のファイル名が文字化けしています。
- FTP サーバーが UTF-8 エンコードと FEAT コマンドをサポートしている必要があります。
接続先が SFTP サーバーの場合、サーバーが「SFTP プロトコル バージョン 4」をサポートしている必要がございます。
バージョン 3 では日本語を含む文字列が文字化けします。
コマンドタイムアウト設定について
WebDrive 2019 では接続設定に「コマンドタイムアウト」という設定項目がありましたが、本設定は WebDrive NextGen の設定画面には表示されていません。
アップデートにより WebDrive 2019 から設定が変更されている場合は、元の設定値が継承され、新規作成した接続先では 60 秒に設定されます。
タイムアウトまでの待機時間は、ホスト側の設定値が優先されるため、ほとんどの環境では、クライアント側での設定を必要としません。
クライアント側の待機時間を変更する必要がある場合、以下の手順で変更可能です。
WebDrive 2019 で起動時に自動接続されない問題
WebDrive 2019 で「ログイン/起動時に接続する」にチェックを入れているのに、Windows アップデート後などに動作しなくなったという現象が確認されています。
上記のような事例をご確認された場合、WebDrive NextGen への移行 を推奨します。
WebDrive 2019 は開発が終了しています。問題の修正やセキュリティアップデートは配信されません。
また、Windows アップデートによる動作検証は行われず、動作保証外となります。
今後も Windows アップデート後に、これまで使用できていた機能が、動作しなくなる可能性がございます。
高度な設定の表示方法
WebDrive NextGen で「高度な設定」 を表示させたい場合、以下の手順を実施します。
高度な設定は、ディスククオータ設定やサムネイル表示の設定変更などに使用します。
UNC の変更方法
WebDrive では、登録するサイト毎に UNC パスを変更することができます。
初期設定では \\Webdive\サイト名 ですが、設定を適用することで、任意の文字列に変更できます。
接続先の名前の変更と削除手順
WebDrive NextGen で登録した接続先の名前の変更手順と、一覧から削除する手順をご案内します。
Microsoft Office ファイルの編集時の注意点
サーバー内の Microsoft Office ファイルを、WebDrive NextGen 経由で直接編集されたい場合、以下の設定を適用してください。
ポート番号を変更する方法
WebDrive NextGen に登録した接続先 (サーバー) のポート番号を変更する方法をご案内します。
SSL/TLS について
WebDrive NextGen では、安全性の低い SSL プロトコルが廃止され、TLS プロトコルのみがサポートされています。
さらに、高い安全性と処理速度を併せ持った TLS 1.3 に対応しました。
本ページでは、WebDrive NextGen で TLS のバージョンを変更する方法をご案内します。