- コマンドプロンプトで ls コマンドを実行したのですが結果が返ってきませんでした。
- WebDrive では Windows のコマンドである dir をご利用ください。
本記事では、dir コマンドのサンプルとコマンドの実行内容についてご案内します。
WebDriveCLI --mount {接続先名} --startup --nowait
cd /d W:
dir /o:-d
各コマンドの内容は以下の通りです。
- WebDriveCLI.exe を起動して登録サイトに接続しています。
ここでは 環境変数を登録しているため WebDriveCLI と入力しています。
(参考:環境変数の設定について) - マウントしたドライブ (W) に移動しています。
この時使用するドライブ文字は WebDrive でサイト登録時に設定したものです。 - dir コマンドで接続先のファイル一覧を取得して、日付順 (新しい順) にソートさせています。
コマンドラインでの接続・切断方法は『コマンドラインでサーバーに接続する方法』の記事をご参照ください。
- cd や dir は Windows のコマンドで /o:-d はコマンドオプションです。
(WebDrive の独自コマンドではありません。)