WebDrive NextGen で「高度な設定」 を表示させたい場合、以下の手順を実施します。
高度な設定は、ディスククオータ設定やサムネイル表示の設定変更などに使用します。
使用するドライブレターの自動選択
WebDrive は通常、指定したドライレターを使用してサーバーに接続するため、指定したドライブレターが使用されている場合、サーバーへの接続に失敗します。
接続に失敗した場合、OSの再起動やドライブレターの変更が必要となりますが、以下の設定を使えば、使用中のドライブレターに代わり、使用可能なドライブレターを自動で選択します。
PCに詳しくない方や、ネットワークドライブを多用されている環境に推奨する設定です。
WebDrive 2019 以前を継続利用する場合の注意事項
WebDrive 2019 は WebDrive NextGen の正式リリースに伴い開発と販売が終了しました。
WebDrive 2019 以前のプログラムを継続利用いただく場合、以下のデメリットにご注意ください。
ブラウザのアップグレードが要求される問題について
WebDrive 2019 以前で Dropbox の新規作成を進めると、「ブラウザをアップグレードして Dropbox をご使用ください」と表示されます。(2021年 1月時点)
PC 初期化前の注意点
WebDrive をご利用中の PC を初期化される場合、作業前に WebDrive のアクティベーション解除 または アンインストールする必要があります。
上記を実施せずに初期化すると、初期化前の PC がライセンスを保持した状態となります。
この時に利用可能台数を超えてしまうと、初期化後のアクティベーションを実行できなくなり、WebDrive がご利用いただけません。
例) シングルユーザーの場合、インストールできる PC の最大数に到達するため、認証エラーが発生します。
ホーム画面が表示されない場合
WebDrive NextGen のホーム画面が表示されなくなった場合、以下の手順をお試しください。
末尾にスラッシュを追加する設定について
WebDrive NextGen では、WebDrive 2019 以前に存在した「ディレクトリ一覧の要求の末尾にスラッシュを追加」 の設定が不要となり、設定項目が廃止されました。
正常動作しない場合、問題をお調べいたしますので、弊社および開発元 (米国) から接続可能なテストアカウントをご提供ください。
ユーザーアカウントについて
WebDrive NextGen は、管理者権限を持たないアカウントでもご利用いただけます。
以下は、標準ユーザーアカウントでご利用いただく場合の注意点となります。
WebDrive の転送速度について
WebDrive でファイル転送をしていると、一時的に転送速度が遅いと感じる場合があります。
数時間後や翌日には、快適な速度での転送を確認でき、不安定と感じるかもしれません。
これは、WebDrive が原因で引き起こされている問題ではありません。
WebDrive NextGen に移行するメリット
WebDrive 2019 から WebDrive NextGen に移行するメリットをご案内いたします。