SharePoint Online への WebDAV 接続について

Microsoft 365 サービスによる Internet Explorer 11 のサポート終了に伴い、「エクスプローラーで開く」機能の廃止や、WebDAV 機能が正常に動作しなくなる可能性があります。

WebDrive NextGen では API を使用した接続方式を採用しているため、サポート終了による影響はありません。

SharePoint Online 登録手順」に沿って操作いただくことで、Windows のエクスプローラーで SharePoint 内のファイルを開くことができます。

SharePoint をエクスプローラーで開くクライアントソフトをお探しならば、ダウンロードページから、10日間の試用版をダウンロードいただき、動作をご確認ください。

  • WebDrive 2019 以前で WebDAV 接続をご利用の場合は、影響を受ける可能性があります。
  • WebDrive 2019 以前は、開発が終了しているため、最新の修正ファイルが提供されません。
    将来的に、SharePoint に接続できなくなる可能性があります。
  • Microsoft 365 による Internet Explorer のサポートは 2021/08/17 に終了予定。

WebDrive 2019 で起動時に自動接続されない問題

WebDrive 2019 で「ログイン/起動時に接続する」にチェックを入れているのに、Windows アップデート後などに動作しなくなったという現象が確認されています。

上記のような事例をご確認された場合、WebDrive NextGen への移行 を推奨します。
WebDrive 2019 は開発が終了しています。問題の修正やセキュリティアップデートは配信されません。
また、Windows アップデートによる動作検証は行われず、動作保証外となります。
今後も Windows アップデート後に、これまで使用できていた機能が、動作しなくなる可能性がございます。

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PC 初期化前の注意点

WebDrive をご利用中の PC を初期化される場合、作業前に WebDrive のアクティベーション解除 または アンインストールする必要があります。

上記を実施せずに初期化すると、初期化前の PC がライセンスを保持した状態となります。
この時に利用可能台数を超えてしまうと、初期化後のアクティベーションを実行できなくなり、WebDrive がご利用いただけません。

例) シングルユーザーの場合、インストールできる PC の最大数に到達するため、認証エラーが発生します。

Undo (Ctrl+Z) 実施時の動作について

Undo (Ctrl+Z) は、WebDrive でサポートされている機能ではなく、Windows OS の機能となります。
この機能は、WebDrive で制御しておらず Windows OS の仕様に従って動作しています。
設定などによって、WebDrive で本機能を制御することはできません。

本操作によって、ファイルが消失した事例もございますので、ご注意ください。

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