- WebDrive NextGen に「コマンドタイムアウト」の設定項目がありません。どこで設定できますか?
- 本設定は WebDrive NextGen の設定画面には表示されていません。
デフォルトでは 60秒で設定されていますが、WebDrive 2019 からアップデートされている場合は、元の値が引き継がれています。
タイムアウトまでの待機時間は、ホスト側の設定値が優先されるため、ほとんどの環境では、クライアント側での設定を必要としません。
クライアント側の待機時間を変更する必要がある場合、以下の手順で変更可能です。
※以下の操作では UTF-8 に対応したテキストエディターを使用します。
(UTF-8 BOM 付きでは使用しないでください。)
【操作手順】
- すべての接続を切断した後、タスクトレイから WebDrive NextGen のアプリケーションを終了
- エクスプローラーで AppData\Local\WebDrive\Sites フォルダを開く
- {接続先名}.json を UTF-8 に対応したテキストエディタで開く
- “ConnectionTimeout”: 60, の数値部分を任意の値に編集して保存 (単位:秒)
- テキストエディタを閉じて、WebDrive NextGen を起動
- 必要となる環境以外で、本設定を変更することは推奨しません。
- ホスト側で設定された待機時間が優先されます。ホスト側で設定されている待機時間を超えることはありません。
- 本内容は NextGen 1.1.16 時点での内容です。今後変更される場合があります。