- ログから問題を調査して欲しいのですが、どうすれば良いですか?
- WebDrive NextGen で調査用ログを出力する方法を以下にご案内します。
調査用ログを出力いただく前に、必ず以下の内容をご実施ください。
【事前準備】
- WebDrive を起動して、接続中のサーバーをすべて切断します。
- をクリックして設定画面開き、 をクリックします。
- [アップデートの確認] をクリックして、更新を確認します。
ログの解析対象は最新版のみです。必ず WebDrive を最新の状態に更新してください。
【操作手順】
- サーバーとの接続をすべて切断します。
- をクリックして設定画面開き、[ログ設定] をクリックして、「アプリケーションのログ記録を有効にする」にチェックが入っていることを確認し、「ログ出力レベル」のリストから 「デバッグ」 を選択します。
- をクリックしてログフォルダを開き、保存場所のパスをメモ帳などに記録します。
- 接続先と同名のログファイルを削除します。
- をクリックして、ホーム画面に戻ります。
- サーバーに接続して問題を再現し、再現後はすぐに切断します。
- 手順3 で開いたフォルダ内にログファイルが生成されているので、対象のログファイルを 7z (または zip) に圧縮します。
- 本ページメニューの お問い合わせ から、問題の概要と再現手順をご連絡ください。別途、カスタマーサポートよりメールをお送りいたします。
届いたメールへの返信文に、圧縮いただいたログファイルを添付してご提供ください。
ログローテーションとアーカイブについて もご参照ください。
ログの送付後は、ログ出力レベルを引き下げていただいても問題ございません。
- 初期設定では AppData\Local\WebDrive 内が指定されています。
- AppData は隠しフォルダとなっているため、表示設定を有効にしてください。
- 圧縮フォーマットは 7z 形式を推奨しています。
- メールサーバーのセキュリティによって zip ファイルの添付がブロックされる場合、拡張子を zi_ に変更してご提供ください。
- ログの解析には、有効期限内の保守サポートが必要となります。
- ログの解析は最新バージョンのみで行われます。古いバージョンのログは、調査を行いません。