本ページでは、大規模展開時に、ログとキャッシュの保存先を変更する方法をご案内します。
この方法は、通常のインストール時に使用するものではなく、WebDrive NextGen の大規模展開で使用する、管理者向けの内容です。
【操作手順】
- defaults フォルダの userparams.json ファイルをテキストエディタで開きます。
- ファイル内の最終行末尾に , を追記します。(※ } の上の行)
- “UserDataPath”:”フォルダパス” を追記します。
(以下は Dドライブとした場合の例です。)“UserDataPath”:”D:\\WebDrive”
- ファイルを保存して閉じます。
- 大規模展開の方法に沿ってインストールを行います。
- をクリックして「WebDrive 設定」を開き、「フォルダの場所」をクリックで開いて、フォルダパスが設定した値となっていることを確認します。
(例:D:\WebDrive\Logs、D:\WebDrive\FileCache)
- 推奨設定は初期値(AppData\Local\WebDrive)です。
- 対象フォルダへの書き込み/読み取り権限が必要です。
- UserDataPath の区切り文字は \\ を使用してください。(例:D:\\WebDrive\\Folder”)
- セキュリティによる制限について の内容を参考にして、変更したフォルダにあわせたセキュリティソフトの設定変更をお願いします。