ログファイルは、WebDrive NextGen(クライアント)とサーバー間の通信を記録するファイルです。
WebDrive NextGen では、ログファイルの出力レベルを 4つの段階から選択できます。
- エラー:接続中に発生したエラー情報を取得した、最小レベルのログを出力。
- 情報:基本情報のみを記載したログを出力。(初期値)
ユーザーが WebDrive NextGen 上で発生している内容を、簡易的に確認したい場合に適しています。 - 詳細:情報レベルの内容に加えて、プロトコルやサーバーから得られた情報などを含んだログを出力。
社内の管理者による問題の確認や、トラブルシューティングなどでの利用に適しています。 - デバッグ:WebDrive NextGen の内部処理情報を含む最大レベルのログを出力。
エンジニアによるログ解析を依頼する場合に必要となります。
ファイルサイズが大きくなるため、普段はこのレベルを使用せず、調査を依頼するためのログを出力する場合のみ、有効にすることを推奨します。
- ログレベルの設定時には、サイトから切断している必要があります。
接続中に変更した場合、次回接続時から反映されます。 - 切断後や操作終了後にログレベルを変更しても、元のレベルに応じたログ情報が出力されます。
そのため、ログレベルの変更後は改めて、確認したい操作の再現が必要です。