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WebDrive NextGen の使用時に PCが重くなる

WebDrive NextGen でサーバーに接続中、ファイルなどを操作していないのに CPUやメモリの負荷上昇で PCが重くなることがあります。
キャッシュ設定を変更することで、状況を改善できる可能性があります。
セキュリティソフトをお使いの場合、そちらの設定変更も必要です。

キャッシュ設定の変更

【操作手順】

  1. ホーム画面で、対象サイトの 編集ボタン をクリックして接続設定を開く
  2. 「キャッシュ設定」を開いて [キャッシュ設定をカスタマイズする] にチェックが入っているかを確認
    (チェックが入っていない場合、本設定による変化はないため設定画面を閉じる)
  3. 「ファイルの検証」の項目に移動して、「変更されたファイルをバックグラウンドで更新する」のチェックを外す
    バックグラウンドでの更新
  • Dropbox や OneDrive などで「キャッシュされたファイルへの変更を自動で検出する」が有効になっている場合、設定画面が若干異なりますが、操作対象となる設定項目は共通です。

セキュリティソフトの設定変更

【操作手順】

  1. ホーム画面の 設定ボタン をクリック
  2. 「フォルダの場所」をクリックして、「ログ出力先フォルダの場所」と「キャッシュファイルフォルダ」のフォルダパスを確認 (必要に応じてパスをコピー)
    フォルダの場所
  3. お使いのセキュリティソフトを開いて「リアルタイム検索」や「常駐監視」などの監視対象から上記のフォルダと、C:\Program Files\WebDriveApp を除外
    (目的としてはマニュアル検索やスケジュール検索以外の、バックグラウンドで自動実行される検索対象からの除外)