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429 Too Many Requests の回避方法

一部のクラウドストレージで、ファイル転送中に Error=429 too_many_write_operations というエラーメッセージが表示される事例がございます。

本内容は、WebDrive がクラウドストレージから 429 Too Many Requests という HTTPレスポンスコードを受け取った場合に発生します。
これは、リクエストが多い場合に発生する、クラウドストレージ側による転送制限です。

リクエストを抑制して問題を回避するためには、WebDrive NextGen を最新版に更新していただいた後、以下の設定を適用してください。

初期設定で快適にご利用いただけますが、万が一 429 Too Many Requests が発生する場合、以下の設定をお試しください。

【操作手順】

  1. 高度な設定の表示方法 の手順を実施します。
  2. ホーム画面に戻り、対象となる接続先の 編集ボタン をクリックします。
  3. [高度な設定] を開いて、「サムネイルとファイルプレビューを有効にする」「クオータを有効にする」のチェックを外し、「接続制限」を 1 に変更します。
    接続制限
  4. クラウドストレージ向けキャッシュ設定 を参考に、キャッシュ設定を変更します。
  5. 戻るボタン でホーム画面に戻ります。
  • 429 Too Many Requests は、WebDrive のエラーではございません。
    サーバーから返される HTTP レスポンスコードです。
  • 上記で改善しない場合は、調査用ログの出力方法と調査依頼手順 に沿って、デバッグレベルのログを取得して、お問い合わせフォームからご相談ください。