- コマンドラインで秘密鍵を作成できますか?
- 可能です。本ページでは、コマンドラインから秘密鍵を作成する手順をご案内します。
WebDrive NextGen では、SFTP接続に使用する秘密鍵を GUI とコマンドの両方で作成できます。
本ページでは、コマンドラインから秘密鍵を作成する手順をご案内します。
GUIでの作成手順は、ホストキーの作成手順 をご参照ください。
【操作手順】
- コマンドプロンプトを開き、ホストキーを出力させたい場所に移動します。
WebDrive NextGen では AppData\Local\WebDrive での管理を推奨。cd %LocalAppData%\WebDrive
- ホストキーの「ファイル名」「鍵の種類」「鍵の長さ」「秘密鍵のパスワード」をコマンドで指定し、鍵ファイル(.ppk) を生成します。
“c:\program files\webdriveapp\bin\WebDriveCLI” –keycreate {ファイル名.ppk} {鍵の種類} {鍵の長さ} {パスワード}
例)下記では、ED25519 256bit の秘密鍵を Hostkey という名前で作成しています。
“c:\program files\webdriveapp\bin\WebDriveCLI” –keycreate Hostkey.ppk ED25519 256 Password54321
- C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\WebDrive フォルダ内に「ファイル名.ppk」と 「ファイル名.pub」ファイルが生成されます。
- 括弧は入力しません。
- 鍵の長さが固定値となる場合でも、長さの値を入力してください。
- {ユーザー名} には、Windows のユーザー名をご入力ください。