- WebDAV サーバーでリネームが失敗します。
原因と対処方法を教えてください。 - 多くの事例では、ユーザーが権限を保有していないため発生します。
まずは、ユーザーのリネーム権限について、サーバー管理者にご確認ください。
OneDriveやSharePointに条件付きアクセスポリシーで接続
- OneDrive Business や SharePoint Online に、条件付きアクセスポリシーで接続する必要がありますが、どのような対応が必要ですか?
- OS の既定ブラウザの変更や、WebDrive の [OneDrive 認証にブラウザを使用する] を有効にする設定が必要です。以下の手順で設定内容をご変更ください。
コマンドタイムアウト設定がありません
- WebDrive NextGen に「コマンドタイムアウト」の設定項目がありません。どこで設定できますか?
- 本設定は WebDrive NextGen の設定画面には表示されていません。
デフォルトでは 60秒で設定されていますが、WebDrive 2019 からアップデートされている場合は、元の値が引き継がれています。
OneDrive や SharePoint のログイン認証の有効期限について
- SharePoint への接続に失敗して、「認証の有効期限が切れています。」というメッセージが表示されました。
- クラウドサービスのログイン認証情報は、一定期間が経過すると再度実施すが必要です。
接続先設定に移動して [ログイン] ボタンから認証を行ってください。
「管理者の承認が必要」というメッセージ
- WebDrive NextGen で、SharePoint Online や OneDrive for Business など Microsoft アカウントの認証時に「管理者の承認が必要」というメッセージが表示されます。
- Microsoft Azure Portal で Azure AD の設定変更が必要です。ユーザーがアプリケーションにアクセスする許可を Azure AD の管理者にご依頼ください。
パッシブモードがよくわかりません
- パッシブモードがよくわかりません。
これを有効にするべきなのか無効にするべきなのかも分かりません。
どうすれば良いでしょうか? - WebDrive NextGen でパッシブモードを有効にするべきか分からない場合、以下の流れでご確認ください。
WebDAV に HTTPS で接続する方法
- WebDAV サーバーに HTTPS で接続したいのですが、WebDrive 2019 のような [Secure WebDAV] プロトコルがありません。どうすれば良いですか?
- WebDrive NextGen では、[WebDAV] に統合されました。
「サーバーアドレス」に https:// を入力してください。
SharePoint Online の設定変更や追加が反映されない
- SharePoint Online の変更や追加が反映されていません。何が原因でしょうか?
- SharePoint Online で行われた変更が、クライアントソフト側 (API) で認識されるまでに、24~36 時間の時間を必要とするようです。
共有と共有済みドライブを非表示にする方法
- Googleドライブの「共有」と「共有済みドライブ」を非表示にできますか?
- 接続設定内の「高度な設定」で、「ルートディレクトリ一覧表示で共有アイテムを含める」と「ルートディレクトリ一覧表示で共有ドライブを含める」を無効にしてください。
WebDrive NextGen では、Googleドライブ上の 「共有アイテム」 を「共有」フォルダとして、「共有ドライブ」を「共有済みドライブ」フォルダとして、ルートディレクトリ内に表示しています。
本ページでは「共有」と「共有済みドライブ」の 2つのフォルダを非表示にする方法をご案内します。
サーバーホストキーの検証
- SFTPサーバーへの接続時に「サーバーホストキーの検証」というエラーメッセージが表示されました。エラーの意味と解決方法を教えてください。
- このメッセージはエラーではありません。サーバーから提供されるホストキーを受け入れるかを確認しています。