- EPSV を使用して接続する必要があります。
WebDrive NextGen は EPSV に対応していますか? - 対応しております。
ただし、UI での設定ではなくサイト構成ファイルの編集が必要となります。
EPASV と PASV は異なります。本設定は、EPSV での接続が指定された環境以外では不要です。
一般的なパッシブモード(PASV)は、接続設定の [FTP 設定] > [パッシブモードを有効にする] で利用できます。
本記事では、WebDrive NextGen で、EPSV を使用して接続するため設定変更手順をご案内します。
【操作手順】
- WebDrive と接続中の全てのサイトを切断し、タスクトレイ上のアイコンから WebDrive を終了
- Windows エクスプローラーで以下のフォルダを開く
%localappdata%\WebDrive\sites - 対象となる接続先の jsonファイル を開いて ConnectorConfig の値を編集
(値が存在しない場合は追記)"ConnectorConfig": "UseEPSV=1",
- jsonファイルを上書き保存した後、ファイルを閉じる
- WebDrive NextGen を起動して、対象の接続先に接続