TOP » サイト設定 » FTP/FTPS » EPSV を使用して接続する方法

EPSV を使用して接続する方法

EPSV を使用して接続する必要があります。
WebDrive NextGen は EPSV に対応していますか?
対応しております。
ただし、UI での設定ではなくサイト構成ファイルの編集が必要となります。

EPASV と PASV は異なります。本設定は、EPSV での接続が指定された環境以外では不要です。

一般的なパッシブモード(PASV)は、接続設定の [FTP 設定][パッシブモードを有効にする] で利用できます。

本記事では、WebDrive NextGen で、EPSV を使用して接続するため設定変更手順をご案内します。

【操作手順】

  1. WebDrive と接続中の全てのサイトを切断し、タスクトレイ上のアイコンから WebDrive を終了
  2. Windows エクスプローラーで以下のフォルダを開く
    %localappdata%\WebDrive\sites
  3. 対象となる接続先の jsonファイル を開いて ConnectorConfig の値を編集
    (値が存在しない場合は追記)

    
    "ConnectorConfig": "UseEPSV=1",
    
  4. jsonファイルを上書き保存した後、ファイルを閉じる
  5. WebDrive NextGen を起動して、対象の接続先に接続