- Windows にログインする前にドライブに接続できますか?
- はい、WebDrive 内のサービス設定で実現できます。
ただし、注意点もございますので、詳細を以下にご案内いたします。
シリアル番号の有効期限が切れています
- WebDrive を新しい PC に移行したのですが「シリアル番号の有効期限が切れています」と表示されてアクティベーションできません。
- お持ちのシリアル番号ではインストールされた WebDrive のバージョンをご利用いただけません。以下のどちらかの方法で問題を解決できます。
右クリックでファイルをコピーできますか
- FileZilla ではファイルのコピーができませんでした。WebDrive ではファイルをコピーできますか。
- はい、WebDrive はサーバー内のファイルやフォルダを、右クリックでコピーや貼り付けを実行できます。また、エクスプローラのリボンからも操作可能です。
Dropbox を新規登録すると Dropbox 409 が表示される
- WebDrive NextGen で Dropbox を新規登録すると、Dropbox 409 が表示されます。
- WebDrive NextGen でユーザーパラメーターの値を変更することで問題を回避できます。
サーバーを Windows のドライブとしてマッピングする方法
- SFTPサーバーや Dropbox を Windows 11 や Windows 10 のドライブとしてマッピングする方法を教えてください。
- WebDrive でサーバー情報とドライブ文字を登録しておけば、接続時に Windows のドライブとしてマッピングされます。
Windows Server 2012 でのご利用について
- Windows Server 2012 および 2012 R2 でも利用できますか。
- 1.1.16 までは動作確認済みです。
ただし、Microsoft 社のサポート終了に伴い、1.1.17 以降では動作保証の対象外となります。
原則として古いバージョンのインストーラーの公開・配布は行っておりません。
Windows Server 2012 で継続利用されるお客様は、予めインストーラーをダウンロードいただき、お客様自身にて保管をお願いします。
- 古いバージョンには完全なサポートが提供されません。詳細は「サポート範囲」をご参照ください。
- 保守サポートが失効しているライセンスに対しては、インストーラーの再提供は行っていません。
Windows で TLS 1.0 と TLS 1.1 が無効化される影響
- Windows で TLS 1.0 と TLS 1.1 が無効化された場合、WebDrive は影響を受けますか?
- 接続先が TLS 1.1 以下のサポートを継続している場合は、影響はありません。
サムネイルとプレビューを表示させる方法
- WebDrive NextGen では、画像のサムネイルおよびプレビューが表示されません。
サムネイルとプレビューを表示させるには、以下の設定を適用してください。 - [高度な設定]を開いて「サムネイルとファイルプレビューを有効にする」にチェックを入れてください。
FTP接続時にディレクトリリストが表示されない
- FTP サーバーへの接続時に、ディレクトリリストが表示されません。
どうすればファイルやフォルダを表示できますか? - WebDrive NextGen がディレクトリリスト (ファイル一覧) を正しく取得できない場合、クライアントやサーバーのファイアウォールが影響している可能性があります。
本記事の手順を参考に、パッシブモード (PASV) 設定をお試しください。
ファイル名の文字化けについて
- 接続先のファイル名が文字化けしています。
- 接続先が FTP サーバーの場合、UTF-8 エンコードと FEAT コマンドをサポートしている必要があります。