- Terrapin Attack について (CVE-2023-48795) による影響と対策を教えてください。
- WebDrive では、この攻撃の影響を受けるアルゴリズムをサポートしているため、運用状況によっては影響を受けます。
攻撃を回避するためには、サーバー側で対象のアルゴリズムを無効化してください。
接続するとサークルが回転しますが接続できません。
- WebDrive でドライブに接続するとサークルが回転しますが、しばらくすると回転が停止または消えてドライブに接続できません。
- Windows エクスプローラーにドライブは表示されますが、「W:\~ にアクセスできません」や「デバイスの準備ができていません。」というメッセージが表示されます。
- まずは全てのサイトから切断し、WebDrive を最新の状態にアップデートしてください。
アップデート後、必ず PC を再起動してください。
アップデート後に問題が改善しない場合、以下の手順をお試しください。
【操作手順】
- 以下のリンク先の手順に沿って、WebDrive を完全に削除します。
(参考:完全な削除手順) - アンチウイルスソフトやアプリケーションの監視ツールを無効化するか、以下のフォルダを監視対象から除外して、WebDrive をインストールします。
- C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\WebDrive (隠しフォルダ)
- C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\WebDrive (隠しフォルダ)
- C:\ProgramData\WebDrive (隠しフォルダ)
- C:\Program Files\WebDriveApp
- アクティベーションと接続先情報の登録を実施後、問題なく接続できることをご確認ください。
万が一、解決しない場合は次の手順に進みます。 - Windows OS を最新の状態にアップデートして、レジストリエディタで以下の場所に移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\I/O System - IoBlockLegacyFsFilters という DWORD キーを追加または変更して値を 0 にします。
- コンピューターを再起動して、WebDrive がサイトに接続し、ドライブに対してファイルを転送できることをご確認ください。
- レジストリエディタの編集がご不安であれば、弊社にてインポート用のファイルをご用意いたします。
お問い合わせフォームよりご相談ください。 - 全てのサポートは、保守サポートの有効期間内のライセンスにのみ提供されます。
サーバー内のファイルパスをコピーできますか
- エクスプローラーで表示されているサーバー上のファイルパスをコピーできますか
- はい、Windows エクスプローラーの「パスのコピー」をご利用いただけます。
下図は WebDAV サーバー内のファイルパスをコピーしています。
コピーの際、初期設定ではドライブに対するファイルパスが使用されます。
(例:”W:\TEST.docx”)
ドライブレターではなく UNC パスを使用したい場合は、デバイスレス接続をご利用ください。
(例:”\\WebDrive-add\WebDAV\TEST.docx”)
デバイスレス接続を利用する方法は、『ドライブレターを使用しない接続方法』をご参照ください。
WebDrive NextGen の完全な削除手順
- WebDrive NextGen を完全に削除する方法を教えてください。
- 下記手順に沿ってアンインストールおよびフォルダの削除を実施してください。
保守有効期限が切れた状態でアップデートを実行した場合
- 保守有効期限が切れたライセンスでアップデートを実行してしまいました。
結果、試用版として動作していますが利用を継続できますか? - いいえ、試用期間の満了後からご利用いただけなくなります。
以前のバージョンに戻してご利用を継続いただくか、保守サポートを更新してください。
保守サポートの更新は、『購入』ページよりご購入いただけます。
お見積書が必要となる場合は、『見積り』フォームからご依頼ください。
- 保守契約が失効したライセンスに対して、一切のサポートが提供されません。(インストーラーの再配布を含む)
- ご利用のコンピューター上で試用期間が満了している場合、試用版に切り替わることなくサイトに接続できなくなります。
- 旧バージョンのインストーラーの再配布は行っておりません。
保守有効期間が経過しても WebDrive を使用できますか
- 保守有効期間が経過しても WebDrive を使用できますか?
- 一切のサポート および アップデートを受けることはできませんが、ご利用者様の自己責任においてのご利用は可能です。
ホストキーの作成に失敗しました
- WebDrive NextGen でホストキーの作成に失敗します。
- WebDrive 1.1.17 で改善されました。
本サイトから WebDrive 1.1.17 をダウンロード/インストールしてください。
ライセンスカードを紛失しました。再発行できますか?
- ライセンスカードを紛失しました。再発行できますか?
- 有償対応でお受けいたします。
PC 故障時のライセンスについて
- WebDrive をインストールしている PC が故障しました。
アクティベーション解除ができないのですが、新しい PC で利用できますか? - ユーザー数を超える PC ではご利用いただけないため、弊社にてアクティベーション解除を代行させていただきます。
保守及び検証目的のコピーについて
- エンドユーザーの保守及び検証目的で、WebDrive をインストールしたお客様環境を複製して利用する予定ですが、ライセンスの購入は必要ですか?
- はい、使用される台数分のライセンスをご購入ください。
バックアップを目的とした複製 (非アクティブ状態) 以外は認められていません。
確認され次第、ライセンスの停止・破棄が行われるためご注意ください。