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ファイル転送をスケジュール実行する方法 (ファイル転送の自動化)

スケジュールに沿ってファイルを自動でサーバー転送できますか?
はい、WebDrive ではファイル転送マネージャというジョブ機能を搭載しています。
この機能を活用してファイル転送を自動化できます。

本記事ではファイル転送マネージャを使用した自動転送手順についてご案内します。
「転送」ではなく「同期」させる方法については別途ご案内いたします。

【操作手順】

  1. WebDrive のホーム画面を開き、メニューの ファイル転送マネージャボタン をクリック
  2. ファイル転送ジョブの作成ボタン をクリック
  3. 接続名に任意に名前を入力して「ソースからコピー先へファイルをコピー」を選択
    ファイル転送タイプの選択
  4. 「設定」をクリックで開いて任意の内容を選択
    「ソースパス構造を保持する」と「フォルダの内容のみを転送する(親フォルダなし)」はどちらかのみを選択してください。
    転送設定
  5. 「ジョブスケジュールを設定」をクリックで開いて、「ジョブのスケジュールを有効にする」にチェックを入れて、スケジュールを設定
    スケジュール設定
  6. 転送元を指定
    ファイルシステム:ローカルドライブのファイルをアップロードする場合に選択
    接続:ダウンロードや別のサーバーからアップロードする場合に選択。接続先名のリストから接続先を選択
    転送元
  7. 転送先を選択
    ファイルシステム:ファイルをローカルドライブにダウンロードする場合に選択
    接続:アップロードや別のサーバーにアップロードする場合に選択。接続先名のリストから接続先を選択
    転送先
  8. 保存先フォルダの をクリックしてファイルの転送先フォルダを指定
    (エクスプローラが開くまで若干の待機時間が発生)
  9. 転送ファイルを選択 で転送するファイルを、転送フォルダを選択 で転送するフォルダを指定
  10. 複数のファイル/フォルダを指定する場合は、再度ボタンをクリックして指定

  11. 戻るボタン をクリックして、スケジュールタスクを実行する Windows アカウントのユーザー名とパスワードを入力し [適用] をクリック
    スケジュール済みタスクの設定