TOP » 脆弱性対策 » WebDrive NextGen の安全性について

WebDrive NextGen の安全性について

WebDrive NextGen では、安全性を重視したセキュリティ対策として、新たに以下の内容を導入しました。

SFTP のセキュリティを強化しました。

  • 公開鍵の署名方式に Ed25519 や Ed448 などを追加しました。
  • 暗号化方式に AES(GCM) 256bit や Chacha 20 256 bit などを追加しました。
  • MACアルゴリズムに EtM 方式の SHA-512 などを追加しました。
  • 鍵交換方式に ECDH P-521 や ECDH X25519 などを追加しました。

新たに追加されたものは、いずれも高い安全性能と処理速度を兼ね備えています。

TLS 1.3 のサポート

  • TLS 1.3 をサポートしました。
  • 脆弱性問題への対策として SSL を無効化しました。
  • SSL 3.0 の選択画面も廃止し、TLS のみを選択できるように変更しました。

脆弱性問題への迅速な対応

脆弱性が発覚した場合、修正プログラムがベータ版として適時配信されます。
アップデートで配信されるため、複雑な操作を必要としません。
最新の状態を保つことで、安心できる安全な環境でご利用いただけます。