ファイル転送マネージャで自動転送（スケジュール実行）を設定する方法

2025-12-11

スケジュールに沿ってファイルを自動でサーバー転送できますか?: はい、WebDrive に搭載されている「ファイル転送マネージャ」（ジョブ機能）を活用してファイル転送を自動化できます。

本記事ではファイル転送マネージャを使用した自動転送ジョブ（コピー）の設定手順をご案内します。ファイル転送の「同期」設定については、別途FAQをご参照ください。

ファイル転送ジョブの作成と転送元・転送先の設定

STEP

ファイル転送マネージャ

WebDrive のホーム画面を開き、メニューのをクリック。

STEP

ファイル転送ジョブの作成

をクリックして「転送ジョブ設定」を開き、「接続名」に任意に名前を入力して「ソースからコピー先へファイルをコピー」を選択。

STEP

転送設定を選択

「設定」をクリックして任意の内容を選択。

「ソースパス構造を保持する」と「フォルダの内容のみを転送する(親フォルダなし)」は、どちらか一方のみをご利用ください。

STEP

ジョブスケジュールを設定

「ジョブスケジュールを設定」をクリックして開き、「ジョブのスケジュールを有効にする」にチェックを入れて、スケジュールを登録。

STEP

転送元を指定

転送元を指定します。

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転送先を選択

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保存先フォルダ

「保存先フォルダ」のをクリックしてファイルの転送先フォルダを指定

（エクスプローラが開くまで若干の待機時間が発生）

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転送するファイルまたはフォルダを指定

で転送するファイルを、で転送するフォルダを指定。

複数のファイル/フォルダを指定する場合は、都度ボタンをクリックして指定

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Windowsアカウントの設定

をクリックして、スケジュールタスクを実行するWindows アカウントのユーザー名とパスワードを入力し[適用]をクリック

Windows からサインアウトした状態（ログオフ状態）でスケジュール実行を行うには、「サービス設定」の変更が必要です。
ただし、サービス設定を変更すると、GUIでの操作が制限されます。（例：切断を実行できない）