目次
対処方法 1:クリーンな環境での再インストール
WebDriveを完全に削除し、セキュリティソフトの影響を受けない環境で再インストールを実施します。
STEP
WebDriveの完全削除
以下の手順を参考に、WebDriveのアンインストールと完全に削除を実施。
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WebDrive をアンインストール
アンインストール手順 アンインストールには管理者権限を持ったユーザーアカウントが必要です。 オフライン環境でも手順に違いはございません。 STEPサイトからの切断 …
STEP
監視ツールの無効化または除外設定
アンチウイルスソフトやアプリケーションの監視ツールを一時的に無効化するか、以下のWebDrive関連のフォルダを監視対象から除外。
- C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\WebDrive (隠しフォルダ)
- C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\WebDrive (隠しフォルダ)
- C:\ProgramData\WebDrive (隠しフォルダ)
- C:\Program Files\WebDriveApp
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再インストールと確認
WebDriveを再インストールし、アクティベーションと接続先情報の登録を実施後、問題なく接続できることをご確認ください。
対処方法 2:Windows システム設定の変更(最終手段)
注意:レジストリ操作について
- レジストリエディタの操作は、誤った変更を行うとWindows OSの動作に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
- レジストリはWindowsにおいて大変重要なものです。誤って他のキーを削除する事の無いよう、お客様自身で慎重に取扱ってください。
- レジストリの編集作業は必ず事前にバックアップを取って実施してください。
- レジストリの操作は全てお客様責任でお願いいたします。
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OSのアップデートとレジストリエディタの起動
Windows OSを最新の状態にアップデートした後、レジストリエディタを起動し、以下の場所に移動。
パス: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\I/O System
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キーの追加または変更
IoBlockLegacyFsFiltersというDWORD (32-bit) 値を追加または変更し、値のデータ (Value data)を 0 に設定。
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PCの再起動と接続確認
コンピューターを再起動し、WebDriveがサイトに接続し、ドライブに対して正常にファイル転送ができることをご確認ください。
