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コマンドタイムアウトの設定方法(JSONファイル編集)

WebDrive NextGenには「コマンドタイムアウト」の設定項目がありません。

本設定はUI上には表示されず、デフォルト値(60秒)が適用されています。
クライアント側で待機時間を変更する必要がある場合、設定ファイルを直接編集して変更できます。

【警告】本設定の変更は非推奨です。

  • タイムアウトまでの待機時間は、ホスト側の設定値が優先されるため、ほとんどの環境ではクライアント側での設定を必要としません。
  • ホスト側で設定された待機時間を超えることはありません。

特定の環境でどうしても必要な場合のみ、以下の手順で変更してください。

目次

操作手順(JSONファイル編集)

【重要】JSONファイル編集時の注意点

  • 必ずUTF-8に対応したテキストエディターを使用してください。
  • UTF-8 BOM付きでは使用しないでください。 設定ファイルが破損する可能性があります。
  • ファイル編集前には、必ずWebDriveを終了させてください。
STEP
サイトからの切断とアプリケーションの終了

すべてのサイトから切断した後、タスクトレイ上のアイコンを右クリックして[終了]を選び、WebDriveを終了。

WebDriveを終了
STEP
Sitesフォルダに移動

エクスプローラーで%AppData%\Local\WebDrive\Sitesを開く。

STEP
JSONファイルの編集

対象となる{接続先名}.jsonを UTF-8に対応したテキストエディタで開く。

STEP
タイムアウトの秒数を変更

ファイル内にある以下の行を探して、数値部分を任意の値(秒数)に編集して保存。

"ConnectionTimeout": 60,
STEP
WebDrive の起動

テキストエディタを閉じて、WebDrive NextGen を起動。

  • 本内容は NextGen 1.1.16 時点での内容です。
  • 今後のバージョンアップで設定画面に追加されるなど、変更される場合があります。
  • WebDrive 2019 からアップデートされている場合、60秒ではなく元の設定値が引き継がれます。
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