パッシブモードの詳細については『アクティブモードとパッシブモードの違い (Titan SFTP Server)』をご参照ください。
当記事では、WebDrive でパッシブモードを有効にするべきか分からない場合の確認手順をご案内します。
STEP
FTPサーバーの管理者への確認
まずは、接続先である FTPサーバーの管理担当者 および 管理会社に「パッシブモードで接続できますか?」 とご確認ください。
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FTP 設定の変更
管理者から「パッシブモードで接続できる」という連絡があった場合は、接続設定の「FTP 設定」を開いて「パッシブモードを有効にする」にチェックを入れます。
「パッシブモードを許可していない」や「アクティブモードで接続してください」という回答があった場合は、「パッシブモードを有効にする」のチェックを外します。

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ファイアウォールの設定
「アクティブモード」を使用する場合、クライアント側 (WebDrive をインストールした PC) のネットワーク管理者に「アクティブモードでFTPサーバーに接続する」とお伝えいただき、ファイアウォールの設定変更を依頼してください。
- 「パッシブモード」の対応状況は、クライアント側では確認できません。
- 「パッシブモード」を使用する場合、基本的にはクライアント側 ではファイアウォールの設定変更を必要としません。
(送信が制限されている場合はネットワーク管理者に設定を依頼してください。) - 使用するポート番号は、サーバー管理者にご確認ください。(当サポートの対象外)
- ファイアウォールやネットワークの設定は、当サポートの対象外となります。