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SharePoint Online の速度遅延について

SharePoint Online で接続および転送処理の速度遅延が発生しています。
ブラウザからでの転送は問題なく、WebDrive での接続時に遅延が発生しているのですが、解決方法を教えてください。

APIスロットリングが発生していると思われます。
これは Microsoftによる、APIを介したサードパーティアプリケーションからの接続の制限が原因で発生します。
クライアントアプリケーション側でこの問題を解決する方法はありませんが、WebDriveのキャッシュをカスタマイズすることで、症状を緩和することができます。

転送速度の安定化を行うと、ファイルやディレクトリリストの反映速度が低下する場合があります。

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切断とキャッシュの削除

WebDrive のホーム画面に移動し、接続中のサイトの 切断をクリックして全てのサイトから切断して、メニューの 設定ボタンをクリックし、「WebDrive 設定」を開き、設定画面を下方向にスクロールして、キャッシュをクリアをクリック

ボタン左の文字が「キャッシュは 0 バイト を含んでいます。」と表示なっていることを確認

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設定変更の確認

全ての設定を表示」にチェックを入れて 戻るボタン をクリックしてホーム画面に戻る

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SharePoint Online の接続設定

SharePoint Online の「接続設定」を開き、「キャッシュ設定」をクリックして開き、「キャッシュされたファイルを接続時に消去する」と「キャッシュされたフォルダを接続時に消去する」のチェックを外す

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キャッシュ設定をカスタマイズ

キャッシュ設定をカスタマイズする」にチェックを入れ、「ファイルの検証」と「フォルダの検証」の「変更されたファイルをバックグラウンドで更新する」のチェックを外す

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WebDrive を最新の状態にアップデート

WebDrive を最新の状態にアップデート

ホスト側や OS の更新による影響の場合、多くのケースでは最新版にて解決いたします。

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認証情報を更新 (API接続のクラウドサービスの場合)

対象の接続先の「接続設定」を開き、[ログイン]をクリックして再認証を実行

Dropboxの登録

SharePoint Online や Dropbox などのクラウドストレージの場合、ログイン情報が有効期限切れとなっている場合があります。

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これらの全てを試しても解決しない場合

これらの全てを試しても解決しない場合、以下の記事の手順に沿ってご連絡ください。

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