【お知らせ】サイトリニューアルのご案内

DAVロックでWebDAVの排他制御を有効化する方法

WebDrive は、WebDAVの排他制御機能に対応していますか?

はい、WebDrive は DAVロックによる排他制御に対応しています。
ただし、DAVロックを利用するためには、WebDAVサーバーでDAVロックが有効となっている必要があります。

ご利用のWebDAVサーバーがDAVロックに対応しているかは、サーバー管理者に確認してください

目次

WebDriveでDAVロックを有効化

STEP
全てのサイトから切断

WebDrive のホーム画面に移動し、接続中のサイトの 切断をクリックして全てのサイトから切断

STEP
接続設定

ホーム画面で対象サイトの 編集をクリックして「接続設定」を開く

STEP
編集時にファイルをロック

「編集時にファイルをロック」 にチェックを入れて、対象とするファイルの拡張子を入力

DAVロック

同じファイルを編集する全てのクライアントで、DAVロックが有効になっている必要があります。
必ず全てのWebDriveで同じ設定を適用してください。(他のクライアントソフトとの互換については動作保証外)

  • ホスト側で DAVロックが有効になっていない場合は動作しません。
  • ワイルドカードによる拡張子の指定には対応していません。

ファイルをロックしているユーザー名が表示されない場合

ロックされている状態の Microsoft Office ファイルを、WebDrive で開くと「別のユーザーによってロックされています。」と表示されてユーザー名が表示されません。ユーザー名を表示させる方法を教えてください。

この問題は、Microsoft Office と WebDrive の間でユーザー名が正常に渡されていない場合に発生します。
ご利用環境によっては、WebDrive の設定で問題を回避できる場合がありますので以下をお試しください。

STEP
全てのサイトから切断

WebDrive のホーム画面に移動し、接続中のサイトの 切断をクリックして全てのサイトから切断

STEP
WebDrive 設定

設定ボタンをクリックして「WebDrive 設定」を開き、「全ての設定を表示」にチェックを入れる

全ての設定を表示
STEP
編集時にファイルをロック

戻るボタンをクリックしてホーム画面に戻り、対象サイトの 編集をクリックして「接続設定」を開く

STEP
高度な設定

[高度な設定]を開いて「Microsoft Office の一時ファイルをキャッシュする」に入っているチェックを外す

Microsoft Office の一時ファイルをキャッシュする

ご利用環境によって、チェックを入れることで動作した事例もあります。

STEP
接続

ホーム画面に戻って WebDAVサーバーに接続

  • 通常、WebDrive はユーザー名に Microsoft Office などのアプリケーションやサーバー上のユーザーアカウント名を使用します。
  • 本設定を無効化した場合、ご利用環境によっては Office ファイルの直接編集や上書き保存が失敗する場合があります。
目次