WebDrive NextGen は、ユーザーが新しいアプリケーションを導入することなく、HIPAA に準拠した安全な接続と作業を提供します。
WebDrive NextGen を新しいコンピューターに移行する
WebDrive NextGen を新しいコンピューターに移行する方法を以下にご案内します。
保守有効期限内のライセンスをお持ちでない場合、WebDrive 2018 以前のライセンスをお持ちのお客様へ をご確認ください。
WebDrive NextGen へのバージョンアップ手順
- 事前に WebDrive NextGen の注意点 をご確認ください。
- WebDrive NextGen は 32 bit OS ではご利用いただけません。
- 本操作には、管理者権限が必要となります。
- 本作業前に保守を更新されている場合、最新のシリアル番号をご利用ください。
- 保守が失効している古いシリアル番号では、本製品はご利用いただけません。
WebDrive NextGen の注意点
WebDrive 2019 以前をご利用中のお客様が、2020年 10月にリリースされた、WebDrive NextGen に更新いただく際の注意点をご案内します。
Undo (Ctrl+Z) 実施時の動作について
Undo (Ctrl+Z) は、WebDrive でサポートされている機能ではなく、Windows OS の機能となります。
この機能は、WebDrive で制御しておらず Windows OS の仕様に従って動作しています。
設定などによって、WebDrive で本機能を制御することはできません。
本操作によって、ファイルが消失した事例もございますので、ご注意ください。
ライセンシングエラーについて
本ページでは、シリアル番号を入力して、アクティベーションを実行した際に、ライセンシングエラーが発生する場合の原因と対処方法についてご案内します。
Linuxサーバーの権限の設定
WebDrive は、chmod コマンドをサポートしています。
Linuxサーバー上のフォルダの権限を変更する方法は以下の通りです。
テレワークでのご利用について
本ページでは、WebDrive のエディションによる、テレワーク(在宅勤務)運用の可否について、ライセンス規約の観点でご案内いたします。
各エディションの使用制限の詳細については、各エディションの違いについて をご確認ください。
複数の端末でのご利用は許可されておりません。
1ユーザー(自然人) 1PC(CPU)でのみご利用いただけます。
オフィスと自宅の両方でご利用いただくには、PC 台数分のライセンスをご購入ください。
ライセンスを購入した法人から支給されている端末であれば、制限された台数を超えない限り、オフィスと自宅の両方でご利用いただけます。
個人所有端末でのご利用の場合、ライセンスを購入した法人は、ライセンスを使用する全ての端末を管理下に置く必要があります。
また、ライセンスを購入した法人から指示された業務での利用に限定されます。
在宅勤務の廃止や、プロジェクトの終了時、退職や契約終了時などの場合、ライセンス管理者の責任において、「アクティベーションの解除」または、「WebDrive のアンインストール」を確認する必要があります。
ライセンスを購入した法人から支給されている端末でのみ、台数制限や作業場所を問わずご利用いただけます。
個人所有端末でのご利用は原則として認められておりませんが、ライセンスを購入した法人が、ライセンスを使用する全ての端末を管理下に置く場合に限り許可されます。
ただし、ライセンスを購入した法人から指示された業務での利用に限定されます。
在宅勤務の廃止や、プロジェクトの終了時、退職や契約終了時などの場合、ライセンス管理者の責任において、「アクティベーションの解除」または、「WebDrive のアンインストール」を確認する必要があります。
- WebDrive のライセンスは、お客様資産となります。お客様責任の下、管理をお願いします。
- 不正利用が発覚した場合、直ちにライセンスを停止させていただきます。
また、法的処置および追加請求をさせていただきます。
試用版のご利用について
試用版は無料でお試しいただけます。
製品版と試用版に機能的な違いはありません。
試用版は製品ご購入後、お送りするシリアル番号でアクティベーションすることで、製品版としてご利用いただけます。
ホストキーとは
SFTPサーバーへのログイン時(接続)に使用されるユーザー認証には、パスワード認証と公開鍵認証が存在します。
ホストキーとは、公開鍵認証で使用される、SFTPサーバーへのログインに使用する、公開鍵と秘密鍵です。
一般的には、キーペアと呼ばれており、2つの鍵は WebDrive で作成できます。
公開鍵と秘密鍵は対になっており、秘密鍵にはパスフレーズと呼ばれる秘密鍵用のパスワード(ホストキーパスワード)が必要となります。
WebDrive は、秘密鍵のパスフレーズを記憶するため、接続の度にパスフレーズを入力する必要はありません。