- WebDrive のキャッシュクリアをコマンドラインで実行する方法を教えてください。
- WebDriveCLI で --command flushcache を実行してください。
詳細は下記をご参照ください。
コマンドライン インターフェース (WebDriveCLI) を使用して、WebDrive NextGen が保持しているキャッシュをフラッシュ (クリア) する方法をご案内します。
GUI 上での操作方法は、WebDrive NextGen のキャッシュを削除する をご参照ください。
【コマンドの記述例】
"c:\program files\webdriveapp\bin\WebDriveCLI" --command flushcache --sitename {接続先名} --flushfiles --flushfolders --wait
サーバー (ホスト) への接続後や、ファイルのダウンロード (移動やコピーを含む) 前に、本コマンドを実行することで、WebDrive NextGen が保持しているキャッシュデータを更新し、最新のファイルやフォルダをダウンロードできます。
- --command flushcache :キャッシュフラッシュを実行するコマンド
- --sitename {接続先名} :WebDrive で登録している接続先情報の使用を指示。
例:--sitename Dropbox (括弧は不要) - --flushfiles :ファイルのキャッシュフラッシュを指示。
- --flushfolders :フォルダ (ディレクトリリスト) のキャッシュフラッシュを指示。
- --wait:現在の処理の完了を待ってから、処理を実行するように指示。(待機)
記述例の場合、現在の処理が完了後に、キャッシュフラッシュを実行します。
- コマンドは接続後から使用可能となり、切断時は使用できません。
- 高い頻度で本コマンドを実行することは推奨しません。
実行後にファイルやディレクトリリストを再取得するため、トラフックが大きく増加します。
結果、システムに大きな負荷を与え、応答なし、処理の遅延、待機時間の増加、スロットリング (サーバーの) などを引き起こす原因となります。 - 本コマンドを多用すると、ホスト側から 429 Too Many Requests が返される場合があります。