Amazon S3 への接続時に、NoSuchBucket などの接続失敗エラーが発生した場合、以下の内容をお試しください。
SharePoint のスロットリングについて
SharePoint では、ご利用状況に応じて接続や転送処理が遅くなる場合があります。
この現象は、API を介したサードパーティアプリケーションからの接続を、Microsoft が調整する仕組みにより発生します。
クライアントアプリケーション側でこの問題を完全に解決する方法はありませんが、WebDrive NextGen のキャッシュオプションをカスタマイズすることで、反映速度や利便性と引き換えに、症状を緩和することができます。
楽天GOLD への接続方法
本ページでは、WebDrive NextGen を使い、楽天GOLD に接続する方法をご案内します。
SharePoint Online でファイルサイズが増える現象について
SharePoint Online にアップロードしたファイルと、アップロード前のファイルで、ファイルサイズに違いが生じます。
SharePoint Online の仕様による影響で、アップロードしたファイルのサイズが増加します。
また、この影響によりアップロードした直後のファイルを同じ PC でダウンロードすると、ファイルの破損警告(下図)が表示される場合があります。
同一端末でダウンロードする場合、アップロード後にキャッシュクリアを実行した後、エクスプローラーを更新いただき、ファイルサイズが増えることを確認してからダウンロードしてください。
NextGen への移行後 WebDAV サーバーに接続できない
本ページでは、WebDrive 2019 から WebDrive NextGen に移行した後、WebDAV サーバーに接続できず、HTTP protocol error. 405 Method Not Allowed(下図)が発生した場合の対処方法をご案内します。
SFTP サーバーへの接続方法
本ページでは、WebDrive NextGen で SFTPサーバーに接続する方法をご案内します。
以下の内容は試用版でもお試しいただけます。まずは試用版にて、動作をご確認ください。
ファイルをロックしているユーザー名を表示する
ロックされている状態の Microsoft Office ファイルを、WebDrive NextGen で開く際に「別のユーザーによってロックされています。」と表示され、ファイルをロックしているユーザー名が表示されない場合があります。
この問題は Microsoft Office と WebDrive の間で、ユーザー名が正常に渡されていない場合に発生します。
ご利用環境によっては、以下の設定で問題を回避できる場合があります。
DAV ロックの利用方法
WebDrive NextGen は、WebDAV の排他制御機能 DAV ロックに対応しています。
DAV ロックを利用するためには、接続先(ホスト)とクライアントの両方で DAV ロックが有効となっている必要があります。
本ページでは、WebDrive NextGen で必要となる設定をご案内いたします。
EPSV を使用して接続する方法
EPSV での接続が必要となる場合、本ページに記載されている手順を実施することで、FTP 接続のパッシブモードを変更できます。
EPASV と PASV は異なります。本設定は、EPSV での接続が指定された環境以外では不要です。
一般的なパッシブモード(PASV)は、接続設定の [FTP 設定] > [パッシブモードを有効にする] で利用できます。
WebDAV サーバーでリネームが失敗する
本ページでは、WebDAV サーバーでリネームだけが失敗する問題について、原因と対処方法をご案内します。
この問題は主に、ユーザーが権限を保有していない場合に発生します。
まずは、ユーザーのリネーム権限について、サーバー管理者にご確認ください。
ユーザーがリネーム権限を保有しており、サーバーへの接続やディレクトリリストの取得が成功する場合、接続しているプロトコルをご確認ください。
HTTP による安全ではない WebDAV 接続をご利用の場合、リネームなどの特定の操作が失敗する場合があります。
以下の手順に沿って、安全な HTTPS プロトコルに変更してください。